国有跡地の活用実態

  • 研究要旨

1987に国鉄が民営化され、現在のJRが鉄道事業を担うことになりました。JRは、所有する土地を他の事業者に売却することで、管理負担の軽量化、自社の安定化を図りました。こうした土地は、操車場など広面積に及ぶため、そこでの開発は大規模に及ぶことになります。開発をどのように進め、どのような街を目指すべきなのか、これまでの事例を参照しながら検討を進めています。
以上に加えて、開発タイプの近い万国博覧会跡地とも比較しながら、面的開発に関する分析を行っています。

  • キーワード

国鉄民営化
万博博覧会
面的開発